口腔外科｜武庫川団地前駅｜一般・小児・矯正歯科、口腔外科｜えがお歯科クリニック

口腔外科とは、口の中(口腔)、顎、顔面、ならび周辺領域の外科処置を中心に、その疾患全般を扱う診療科になります。

抜歯

虫歯や歯髄炎、歯周病などがかなり進行して、歯の保存が不可能になった場合に行います。歯の矯正や他の病気の治療のために抜歯を行うこともあります。親知らずで抜歯を経験した方も多いのではないでしょうか。抜歯によって歯の根元のすぐ近くにある三叉神経や顔面神経が傷つき、唇がしびれたり神経がマヒしたりすることもあります。

口腔の炎症

口腔の炎症とは、舌・頬・口蓋・口底・口唇・歯肉などに、炎症（口内炎など）が出る疾患です。口腔内の粘膜は歯や飲食などによる刺激を受けやすく、また多くの常在菌が存在しているため、安静を保つのが難しいのが特徴です。

口腔の腫瘍

口腔の腫瘍とは腫瘍（口腔癌など）、が出る疾患です。腫れているのか、えぐれ（腫瘍）はないか、変色部位などをチェックし原因を突き止め対処。全身疾患との関連があれば皮膚科や内科などと連携し、薬物療法や対症療法を行なっていきます。

外傷

口の周りと口の中、顔面に追った外傷のことを、顎顔面外傷といいます。歯が割れる・折れる・脱臼する。口腔内粘膜に傷がつく。顔の皮膚が切れる、傷がつく。顎顔面骨の骨折などが挙げられます。

顎関節症

口を動かそうとする時、耳の前あたりや、顎の筋肉が痛む。または大きく口を開けられない・開けるのが怖い。口の開け閉めの際に音がして気になるなどの症状があれば、それは顎関節症かもしれません。ものを食べたり口を開けたりしたときに顎（あご）が痛む、口が開かない、顎を動かすと「カクン、カクン」と音がするなどの症状が出ます。